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低位咬合とは、 歯を長い年月使用することで奥歯がすり減ったりするなど、バランスを崩し、低い咬み合わせになることを言います。また、歯ぎしりやくいしばりなどの悪習癖によりさらに進行します。
歯の欠損を放置したままだと、歯が移動し、欠損部分のスペース不足を引き起こし、結果として低い冠を入れなくてはならないケースも生じます。





 しかし、慣れてしまうとさほど気にならない低位咬合ですが、体に与える影響は深刻です。 症状は様々ですが、口腔内では、歯周病、咬合性外傷、顎関節症、審美障害などになりやすくなります。低くなった咬み合わせは放置せず、もとの位置に引き上げて修復することが大切です。
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顎関節症とは、
低位咬合や咬合異常などによりあごにはたくさんの負担がかかってきます。ある一定のバランスが崩れると
口が開かない
あごが痛い
口を開けると「音」がする
と言った症状が現れます。
これらのうち、ひとつでもあてはまると、顎関節症です。

治療法
筋検査の後、
マウスピースの使用
咬合異常の改善
生活習慣の改善
悪習癖の改善
体を冷やさない
など
あごに違和感があるようでしたら、早い段階での治療をおすすめします。
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