つくば市桜：さくら歯科医院

入れ歯で、ごはんが食べられない理由に、「痛い」「落ちる」「安定しない」と言うことがあります。しかしながら、よく食べられる入れ歯を作ることは決して難しいことではありません。新しい入れ歯ももちろん作製しますが、今まで使用していた入れ歯を修理して使用することもおすすめしています。なぜなら、慣れた入れ歯を修理することで入れ歯に対するストレスが抑えられると、言われているからです。
当院では以下のスケジュールで、入れ歯を作製しております。

1回目 単純な型どり

2回目 精密な型どり

3回目
フェイスボウ（まっすぐに歯を並べるための計測）
↓
バイト（咬み合わせ）

4回目チェックバイト
（歯を左右に動かした時の位置の計測）

5回目
試適（並べた歯を口の中で合わせてみます）
↓
マッシュバイト（もう一度咬み合わせをとります）

6回目 入れ歯仕上がり

7回目調整

約6回・8工程を約一ヶ月かけて作製します。口の中を模型上にどれだけ精密に再現できるかで、ガタつきのない、安定した入れ歯ができます。以上の工程は、保険内・保険外（自費治療）にかかわらず、すべての義歯に対して行っています。